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動画編集で月10万円稼ぐまでのロードマップを徹底解説

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目次

動画編集で月10万円稼ぐとは

これから動画編集を始める人にとって、月10万円稼ぐにはどれくらいの仕事をしなければならないかというのはイメージしにくいかと思います。

動画編集で月10万円稼ぐために、相場や業務量をあらかじめ把握しておくのが良いでしょう。

個人で動画編集の仕事を引き受ける場合の相場は、次のとおりです。

作業:カット編集、テロップ及びBGMの挿入
動画の尺:10分
単価:3,000円~5,000円

一見簡単に見えるかもしれませんが、10分の動画を仕上げるには数時間かかります。

最初のうちは丸1日かかると認識しておいてください。

1日1本の動画を編集して単価が5,000円と想定すると、週5日稼働で月10万円を稼ぐことが可能です。

このように、決して楽ではありませんが、動画編集で月10万円を稼ぐことは現実的であることが分かります。

動画編集で月10万円稼ぐロードマップ

動画編集で月10万円稼ぐロードマップは、次のとおりです。

それでは順番に見ていきましょう。

1.動画編集用のパソコンを用意する

まず用意すべきなのは、動画編集用のパソコンです。

動画編集には、ハイスペックなパソコンが必要不可欠です。

CPU性能が高く、メモリ容量やストレージ容量が多いものが理想的です。

具体的には、「MacBook Pro」や「Microsoft Surface Book 3」などがおすすめです。

最低限必要なスペックの詳細は、下記のとおりです。

CPU:Core i7
メモリ:16GB
SSD:256GB

これくらいのスペックがあれば、問題なく動画編集を行うことができます。

お金に余裕のある方は、さらにハイスペックなパソコンを購入するのが良いでしょう。

2.編集ソフトを購入する

次に、編集ソフトを購入します。

Macに最初から付属しているiMovieでも編集は可能ですが、仕事としてやっていくには物足りません。

おすすめなのは、「Adobe Premiere Pro」です。

理由としては、

・Adobe Premiere Proの案件が多い
・テロップデザインが豊富
・第三者と編集画面の共有が可能
・映像業界のプロも使用

などといったものが挙げられます。

何といっても「Adobe Premiere Pro」指定の案件が多いため、一択と言っても過言ではありません。

Mac専用の「Final Cut Pro」を使用している人の中でも、案件の少なさから「Adobe Premiere Pro」に買い換える人もいるようです。

せっかく編集スキルが身に付いても、使っているソフトが異なるという理由で案件を獲得できないのは非常にもったいないことです。

ですので、多少の費用はかかりますが購入しましょう。

3.スキルを身に付ける

次に、動画編集のスキルを身に付けます。

仕事として報酬を受け取って動画編集を行うには、高い水準のスキルが必要不可欠です。

スキルを身に付ける方法としては、独学もしくはオンラインスクールを受講するのがおすすめです。

独学の場合はYouTubeを利用すると良いでしょう。

現在では、様々なYouTuberが動画編集に関する動画を発信しています。

YouTubeなら無料で勉強できますので、お金がない方でも安心です。

ただし、時間がかかるというデメリットがあるため注意してください。

すぐにスキルを習得したいという方には、オンラインスクールが最適です。

スクールなら、現役の動画編集者に直接質問できたり、案件獲得までサポートしてくれたりなどといったメリットがあります。

お金はかかりますが、それだけの価値はあるため是非検討してみてください。

4.ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、これまでの実績をアピールするためのものです。

下記のようなことを盛り込んで、文章もしくは動画にするのが良いでしょう。

・自己紹介
・自分が持っているスキル
・使用ソフト
・できること
・サンプル

自分についての情報をしっかりと記載することが重要です。

しかし、あまりに長いと最後まで見てもらえません。

ですので、本当に必要なことだけ書くように心がけましょう。

ポートフォリオの有無によって、案件を獲得できるかどうかが変わってくる場合があります。

せっかく十分なスキルがあっても、どんな人でどんな仕事をこなせるかということがクライアントに伝わらなければ、仕事は貰えません。

多少の手間はかかりますが、必ずポートフォリオを作成してください。

5.営業して案件を獲得する

次に、営業して案件を獲得します。

人脈がない状態から始めるのであれば、クラウドソーシングサイトを利用するのがおすすめです。

具体的には「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」などです。

ただし、何の実績もないワーカーに高単価の案件は任されません。

まずは実績を作るために、低単価でも案件を引き受けるのが良いでしょう。

ある程度の数をこなしたら、徐々に高い単価の案件に応募してみてください。

また、SNSで営業するのも効果的です。

Twitterでビジネス用アカウントを作成し、ワーカーを募集しているクライアントに連絡しましょう。

メールを送る際には、自分のスキルやできることをしっかりとアピールするのがポイントです。

返信が来たら、すぐにレスポンスするように心がけてください。

6.クライアントと長期的な契約を結ぶ

案件を獲得できるようになってきたら、クライアントと長期的な契約を結びます。

単発よりも継続的な依頼の方が、営業の手間を省くことが可能です。

また、信頼関係に基づいて高単価で案件を引き受けることもできるでしょう。

長期的な契約を結んでもらうためには、下記のような抑えるべきポイントがあります。

・メールにはすぐに返信する
・一つ一つの案件を丁寧にこなす
・納期よりも前に納品する

当たり前のことのようで、できていないワーカーが多いです。

スキルの高さよりも、マナーを守ることの方が大切と言っても過言ではありません。

最初のうちは単発の案件を沢山引き受けておいて、その中から長期的な契約を結ぶクライアントを見つけるのが理想的です。

月5万円を達成するまでが肝心

動画編集で稼いでいくにあたっては、月5万円を達成するまでが肝心です。

月10万円の前に、月5万円が一つのハードルになります。

人によりますが、月5万円を達成するまでには半年くらいかかると考えておいた方が良いでしょう。

動画編集にどれだけの時間を割けるかによって、必要な期間は異なります。

例えば、会社で働きながら副業としてやる場合、平日だと1日あたり2時間ほどしか時間を使えません。

一方、既にフリーランスとして独立している場合、平日でも1日あたり10時間くらい動画編集を行うことができます。

どちらにせよ最速で月5万円を達成するには、しっかりと勉強してスキルを確実に身に付けることが大切です。

どれくらいの仕事量をどれくらいのペースでやらなければならないかを事前に考えておけば、数ヶ月で達成できる可能性もあります。

何も考えずにただ闇雲にやって、月5万円を達成できず挫折してしまう人が沢山います。

そうならないためにも、計画的に仕事を進めていくように心がけてください。

動画編集が難しい・しんどいと感じた時の対処法

動画編集でお金を稼いでいくとなると、しんどいと感じる時もあります。

そんな時には、次のような対処法がおすすめです。

基礎から勉強し直す

動画編集がしんどいと感じる理由の一つとして、分からないというものがあります。

一通り勉強したからといって、全ての内容が身に付いているとは限りません。

分かったつもりでいても、分かっていないことがあるかもしれないため、基礎から勉強し直しましょう。

まずは自分が何につまづいているのかを把握してください。

そして分かっていない部分は、本やYouTubeなどを参考に理解を深めます。

ただし、YouTubeで勉強し直す場合は注意が必要です。

YouTubeは誰でも気軽に発信できるため、有益ではない情報も混ざっている場合があります。

また、検索キーワードを自分で指定して動画を探さなければなりません。

ですので、解決したい問題に関する動画を探すのに時間がかかるケースも考えられます。

こういった点も踏まえて、様々なツールを活用して基礎から勉強し直してみてください。

QAサイトやクラウドソーシングでプロに聞く

動画編集がしんどい時は、QAサイトやクラウドソーシングでプロに聞くのも一つの手です。

もちろん自分で問題を解決した方が身に付きやすい場合もありますが、どうしても難しいのであれば聞いた方が早いです。

プロは動画編集だけで生計を立てているため、初級者レベルの疑問なら簡単に解消してくれます。

QAサイトとしては「Yahoo!知恵袋」「OKWAVE」「教えて!goo」などがあります。

「Yahoo!知恵袋」は日本で最も規模が大きいQAサイトです。

質問と回答の総数は7億件以上あるため、すぐに回答してもらえるはずです。

「OKWAVE」と「教えて!goo」も利用者が多いため、有効活用しましょう。

クラウドソーシングサイトとしては「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」などがあります。

「クラウドワークス」は、会員登録数300万人以上を誇り、全国70万社以上が利用しているクラウドソーシングサイトです。

プロのワーカーが沢山いるため、分からないことは積極的に聞いてみましょう。

「ランサーズ」や「ココナラ」も同様に規模の大きなクラウドソーシングサイトですので、是非利用してみてください。

動画編集スクールに通う

スキル不足を実感しているのであれば、動画編集スクールに通うのも良いでしょう。

教室とオンラインの両方に対応しているスクールを選べば、気分に合わせて好きな方を選ぶことが可能です。

実際の教室で直接講師から指導を受ける場合、自分の理解度に合わせて授業を進めてくれますし、些細な質問でも気軽に聞けます。

仲間に出会うこともできますので、モチベーションの向上に繋がりやすいです。

時間がない時はオンラインで受講し、徹底的にインプットしましょう。

動画編集スクールとしては「ヒューマンアカデミー」「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」「MOOCRES」などが挙げられます。

「ヒューマンアカデミー」は国内最大級のスクールで、全国に教室があるため地方の方でも通いやすいです。

「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」と「MOOCRES」も同様に教室とオンラインの両方で受講可能です。

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